THE ROCKY HORROR SHOW in YORK [ロッキー・ホラー・ショー]
遠路はるばる、英国までロッキー・ホラー・ショーを観に行ってきました!
ロンドン市内から電車で二時間程度離れた街、ヨーク。
そこは、街全体が城壁に囲まれた、歴史ある街並みであり、こんな場所でRHSを観るなんて…と、かなりドキドキしました。
大聖堂を見学し、劇場近くの店でこそこそとツケマをつけて、いざ劇場へ!
いる!いる!フランクもマジェンタもコロンビアもスコットもフロアーショージャネ達も!やっぱりRHSファンは、どこに行ってもおんなじ!
劇場内の案内スタッフやバーコーナーのスタッフもメイクをし、男性スタッフはメイクとスカート姿、もう劇場全体フランクのお城状態。物販のお姉さん達は販売していないオリジナルTシャツ姿。そしてロビーにはフランク看板が!天国!?ここ、天国!?
と、まぁ、開演前はこのようにコーフンしたり、お買物とかなんとかであまり交流はできなかったのですが、幕間には「ワタシタチ、ニホンカラ、RHSヲミニキマシタ!」と声をかけては写真を撮ったりしてました。
ほんっとに楽しいひと時だった〜!
こうして、今回のRHSを観た直後、列車の時間に間に合わせるために、メイクを落とさずにヨーク駅へ向かい、途中でカツラを外しながら歩いたりして、ちょっとあの街に失礼な事をしてしまったけれど、そうでもしないと間に合わなかったので許してねと思った帰り道。
この舞台の感想をどうまとめたら良いのだろうかと頭を抱えてロンドンに戻りました。
素晴らしさをどう伝えたらいいのか!? 細かい演出をレポートするべきなのか!? 客席の様子も伝えたいし、劇場内全体の雰囲気も伝えたい!と、言いたいことが山盛りのてんこ盛りで、どうしたものかと…。
ロンドン到着の翌日にRHSを観たので、その悩みを抱えたまま残りの日程を過ごし、とうとうメモさえ書かぬうちに帰りの飛行機に乗りました。早いうちに疲れが出て寝てしまったというのもあるのですが、どうも寝付けない。ヤバいな…時差ボケになっちゃうんじゃないだろか…なんとか眠らなければ!とモンモンとしていたところ、突然RHSの感想がまとまり、これは今のうちに書かないといけないと思い、さっきまで「第9地区」を観ていたiPadを再び起動して書き始めます。
さて、本題。
今回の舞台は、RHSを作った人たちが、40周年を記念して、オーソドックスでありつつも、若い世代を惹きつける舞台に仕上がってました。さすがは、RHSを産んだ国。ああ、そうだな、RHSって、ほんとトチ狂っていて最高の舞台なんだな!と再認識しました。
おそらく多くの人が、いのうえ演出のRHSと比べてどうだったかが気になっていると思うので、自分なりに答えを探して見ました。
でも、結局優劣はつけられませんでした。
いのうえ演出の新しさと映画へのオマージュを兼ね備えた完璧な舞台。そして、映画の原点は舞台なんだという事をまざまざと見せつけられた40周年公演。この二つを比べて優劣をつけようってのが間違いなんだと。
簡潔にまとめると…
40周年公演は産みの親が作った舞台。
いのうえ演出は、RHSを愛して止まないファンが作った舞台。
これが一番的確な表現だと思いました。
ん?よく考えると、本家の40周年公演に対して比較して、優劣をつけられないって、いのうえ演出って凄いんじゃないだろうか…。
ちなみに今回のフランクは、古田さんよりも若くてエロかった!(笑)。古田フランクは付き合いたいタイプで、今回のフランクは自分が男だったらこういうフランクになりたいと思うタイプのフランク。何言ってるんだ、アタシ(笑)。
※普段は「古田版」と言ってますが、今回は演出を比べての感想なので「いのうえ演出」と言ってみました。その方が、この比較はしっくりくるかなと。ま、私なりの小さなこだわりってだけなんですけどね。
という訳で、機内で寝ようと努力し始めたのが明け方4:00、モンモンとしてから突然思いついたのが5:30、もう一度頭の中で再確認してiPadを立ち上げたのが6:00、そして間も無く書き上がるのが7:00。成田空港到着まであと2時間程度だから、まもなく機内の明かりがつき朝ごはんの時間…。そして書き終わりの近づいた今頃眠気が…。
でも、書きたいことがまとまったから、これでいいのだ!
とか書いてたら、同行していたマダムから、機内オーディオの中にタイムワープがあると発見して教えてくれたので早速聴いてみた!これ、何バージョンだ?耳馴染みのないバージョンだ。あっ!Cotton Eye Joeもある!←RHSとは全く関係ない(笑)
Grand Opera House York 劇場入口
フランク看板と!
英国のファンのみなさんと!
ロンドン市内から電車で二時間程度離れた街、ヨーク。
そこは、街全体が城壁に囲まれた、歴史ある街並みであり、こんな場所でRHSを観るなんて…と、かなりドキドキしました。
大聖堂を見学し、劇場近くの店でこそこそとツケマをつけて、いざ劇場へ!
いる!いる!フランクもマジェンタもコロンビアもスコットもフロアーショージャネ達も!やっぱりRHSファンは、どこに行ってもおんなじ!
劇場内の案内スタッフやバーコーナーのスタッフもメイクをし、男性スタッフはメイクとスカート姿、もう劇場全体フランクのお城状態。物販のお姉さん達は販売していないオリジナルTシャツ姿。そしてロビーにはフランク看板が!天国!?ここ、天国!?
と、まぁ、開演前はこのようにコーフンしたり、お買物とかなんとかであまり交流はできなかったのですが、幕間には「ワタシタチ、ニホンカラ、RHSヲミニキマシタ!」と声をかけては写真を撮ったりしてました。
ほんっとに楽しいひと時だった〜!
こうして、今回のRHSを観た直後、列車の時間に間に合わせるために、メイクを落とさずにヨーク駅へ向かい、途中でカツラを外しながら歩いたりして、ちょっとあの街に失礼な事をしてしまったけれど、そうでもしないと間に合わなかったので許してねと思った帰り道。
この舞台の感想をどうまとめたら良いのだろうかと頭を抱えてロンドンに戻りました。
素晴らしさをどう伝えたらいいのか!? 細かい演出をレポートするべきなのか!? 客席の様子も伝えたいし、劇場内全体の雰囲気も伝えたい!と、言いたいことが山盛りのてんこ盛りで、どうしたものかと…。
ロンドン到着の翌日にRHSを観たので、その悩みを抱えたまま残りの日程を過ごし、とうとうメモさえ書かぬうちに帰りの飛行機に乗りました。早いうちに疲れが出て寝てしまったというのもあるのですが、どうも寝付けない。ヤバいな…時差ボケになっちゃうんじゃないだろか…なんとか眠らなければ!とモンモンとしていたところ、突然RHSの感想がまとまり、これは今のうちに書かないといけないと思い、さっきまで「第9地区」を観ていたiPadを再び起動して書き始めます。
さて、本題。
今回の舞台は、RHSを作った人たちが、40周年を記念して、オーソドックスでありつつも、若い世代を惹きつける舞台に仕上がってました。さすがは、RHSを産んだ国。ああ、そうだな、RHSって、ほんとトチ狂っていて最高の舞台なんだな!と再認識しました。
おそらく多くの人が、いのうえ演出のRHSと比べてどうだったかが気になっていると思うので、自分なりに答えを探して見ました。
でも、結局優劣はつけられませんでした。
いのうえ演出の新しさと映画へのオマージュを兼ね備えた完璧な舞台。そして、映画の原点は舞台なんだという事をまざまざと見せつけられた40周年公演。この二つを比べて優劣をつけようってのが間違いなんだと。
簡潔にまとめると…
40周年公演は産みの親が作った舞台。
いのうえ演出は、RHSを愛して止まないファンが作った舞台。
これが一番的確な表現だと思いました。
ん?よく考えると、本家の40周年公演に対して比較して、優劣をつけられないって、いのうえ演出って凄いんじゃないだろうか…。
ちなみに今回のフランクは、古田さんよりも若くてエロかった!(笑)。古田フランクは付き合いたいタイプで、今回のフランクは自分が男だったらこういうフランクになりたいと思うタイプのフランク。何言ってるんだ、アタシ(笑)。
※普段は「古田版」と言ってますが、今回は演出を比べての感想なので「いのうえ演出」と言ってみました。その方が、この比較はしっくりくるかなと。ま、私なりの小さなこだわりってだけなんですけどね。
という訳で、機内で寝ようと努力し始めたのが明け方4:00、モンモンとしてから突然思いついたのが5:30、もう一度頭の中で再確認してiPadを立ち上げたのが6:00、そして間も無く書き上がるのが7:00。成田空港到着まであと2時間程度だから、まもなく機内の明かりがつき朝ごはんの時間…。そして書き終わりの近づいた今頃眠気が…。
でも、書きたいことがまとまったから、これでいいのだ!
とか書いてたら、同行していたマダムから、機内オーディオの中にタイムワープがあると発見して教えてくれたので早速聴いてみた!これ、何バージョンだ?耳馴染みのないバージョンだ。あっ!Cotton Eye Joeもある!←RHSとは全く関係ない(笑)
Grand Opera House York 劇場入口
フランク看板と!
英国のファンのみなさんと!
遅ればせながら~!
大変にお疲れ様でしたあぁ~!
ちなみにYorkへは1泊しなかったのん?
by Kanan (2013-07-14 20:35)